バックパッカー経験→英語を忘れた40代がAIを駆使して再挑戦している話

英語を忘れた40代がAIを駆使して再挑戦している話 英語✕AI
英語を忘れた40代がAIを駆使して再挑戦している話


数年前まで、まさか自分がまた英語を勉強するとは思っていませんでした。

20代の頃。

私はバックパッカーとして東南アジアを旅していました。

タイ、マレーシア、フィリピン、ラオス、ベトナム、インド、ミャンマーカンボジア。

安宿を探しながら歩き回り、屋台でご飯を食べ、知らない街を地図片手にふらふらする毎日。

英語は決して得意ではありませんでした。

それでも何とか旅はできていました。

単語を並べたり、ジェスチャーを使ったり。

今思うと、半分くらいは勢いだった気がします。

ところが日本へ戻り、就職して、結婚して、気が付けば20年近く英語を使わない生活。

英語力は見事に蒸発。

朝起きたら雪が全部溶けていたみたいに、気付けば何も残っていませんでした。


在留外国人が増えていることに気付いた

最近、ふと思うことがあります。

外国人の方を見かける機会が本当に増えました。

コンビニ。

スーパー。

駅。

観光地。

私の住む地方でも珍しくありません。

そういえば先日も、道に迷ったらしい外国人観光客がスマホを見ながら困っていました。

その瞬間、

「話しかけた方がいいかな」

と思ったんです。

でも身体が動かない。

英語が出てこない。

いや、それ以前に緊張してしまう。

実は私は昔からコミュニケーションが得意ではありません。

日本人相手でもそうです。

初対面の人と話すのは今でも苦手。

それが外国人となると難易度が急上昇します。

ゲームでいうなら突然ラスボスが出てくる感じ。

頭が真っ白。

結果として何もできませんでした。

帰宅後、

「あの時話しかければよかったな」

と少し後悔したんです。


英語より先に乗り越える壁があった

実は最初、英語力さえあれば解決すると思っていました。

でも違いました。

問題はもっと根深かった。

人と話す勇気です。

日本人相手でも緊張するのに、外国人相手ならなおさら。

考えてみれば当然でした。

泳げない人がいきなり海へ飛び込むようなもの。

英単語だけ覚えても話せるようにはならないんですよね。


そんな私を助けてくれたのがAIだった

ChatGPTを使い始めたのは好奇心からでした。

最初は遊び半分。

「英語初心者向けの問題を出して」

そんな軽い感じです。

ところが使っているうちに面白くなってきました。

例えば、

「外国人に道を聞かれた時の会話をしてください」

と入力する。

するとAIが外国人役になってくれる。

何度失敗しても怒られない。

笑われない。

呆れられない。

これが私には大きかった。

人と話すのが苦手な人なら分かるかもしれません。

会話って英語力より先に恐怖心との戦いなんですよね。

AIはその恐怖心を少しずつ削ってくれました。

ChatGPT 120%活用術 [ ChatGPTビジネス研究会 ] 楽天で購入

夜中に一人で英会話していた40代

余談ですが。

最近の私は夜中にパソコンへ向かって英語の練習をしています。

20代の頃の自分が見たら驚くでしょう。

「お前まだ英語やってるのか」

って。

しかも相手はAI。

なんだか不思議な時代です。

でも考えてみると、昔は英会話教室へ行かなければ練習できませんでした。

今は家でできます。

寝癖のままでもできます。

部屋着でもできます。

これは本当にありがたい。


TOEICを始めた理由

実は最初、TOEICには興味がありませんでした。

点数を取っても話せないじゃないか。

そんなふうに思っていました。

でも今は考えが少し変わりました。

TOEICは山登りでいう登山道みたいなもの。

どこを歩けばいいのか分からない時に道標になってくれる。

だから今はTOEICの勉強もしています。

もちろん高得点が目的ではありません。

外国人に話しかけられた時、

笑顔で返事ができる自分になりたい。

そちらの方が大きいかもしれません。

はじめて受けるTOEIC?L&Rテスト全パート完全攻略 楽天で購入

40代からのリスキリングは遅いのか

SNSを見ると、

20代で英語ペラペラ。

海外移住。

外資系企業。

そんな投稿が流れてきます。

正直、焦ることもあります。

でも私は私です。

20代の自分と競争する必要もありません。

昨日の自分より少し前へ進めたら十分。

最近はそう思うようになりました。


まとめ

バックパッカーだった頃の私は、

英語を使って旅をしていました。

40代になった私は、

英語を忘れてしまいました。

しかもコミュ障のまま。

なかなか厄介です。

それでもAIという新しい相棒ができました。

分からない単語を聞ける。

会話練習もできる。

励ましてもくれる。

昔の私は地図を片手に海外を歩いていました。

今の私はAIを片手に英語を学んでいます。

道具は変わりました。

でも新しい世界へ一歩踏み出したい気持ちは、あの頃とあまり変わっていないのかもしれません。

コメント