
「英単語が覚えられない…」
英語を勉強していると、誰もが一度は感じる悩みではないでしょうか。
実は私もそうです。
20代の頃に仕事を辞めて東南アジアを半年間バックパッカーとして旅し、その後フィリピン・セブ島へ1か月の語学留学をしました。
当時は毎日英語に触れていたので、それなりに単語も覚えていました。
ところが帰国後、仕事や日常生活に追われて英語から離れると、少しずつ単語を忘れていったのです。
40代になり英語学習を再開したとき、
「appleは覚えているのに、appointmentやopportunityが出てこない…」
そんな状態になっていました。
今回は、私自身の失敗も交えながら「英単語が覚えられない本当の理由」についてお話しします。
英単語が覚えられないのは頭が悪いからではない
まず最初にお伝えしたいことがあります。
英単語が覚えられないのは、頭が悪いからではありません。
むしろ大人になってから英語を学ぶ人の多くが同じ悩みを抱えています。
30代、40代、50代になると、
- 仕事が忙しい
- 家事や育児がある
- 勉強時間が取れない
- 疲れて集中できない
という状況です。
学生時代のように毎日何時間も勉強するのは難しいですよね。
私も仕事が終わったあとに単語帳を開くものの、5分で眠くなることがあります。
だから覚えられないのは能力の問題ではなく、環境の問題なのです。
理由① 単語だけを覚えようとしている
昔の私は単語帳をひたすら眺めていました。
- improve=改善する
- develop=発展する
- achieve=達成する
確かに意味は覚えられます。
でも翌日には忘れています。
なぜなら、脳は意味のない情報を重要だと判断しないからです。
例えば、
I want to improve my English.
という文章で覚えたほうが記憶に残ります。
単語単体ではなく、文章や場面と一緒に覚えることが大切です。
理由② インプットばかりしている
単語帳を読むだけでは記憶は定着しません。
私も長年、
「覚える→忘れる」
を繰り返していました。
最近はAI英会話を利用して、
「今日覚えた単語を使って例文を作る」
ようにしています。
例えば、
travel
という単語を覚えたら、
“I want to travel abroad next year.”
と実際に使ってみるのです。
すると記憶に残りやすくなります。
英単語は読むものではなく、使うものだと気づきました。
理由③ 完璧主義になっている
英語学習者に多いのが、
「1回で覚えなければいけない」
という思い込みです。
しかし私たちは日本語の単語も何度も見聞きして覚えています。
英単語も同じです。
1回で覚えられなくて当たり前。
むしろ、
「あ、前にも見たな」
を何回も繰り返すことで定着していきます。
私は最近、
覚えることよりも再会することを意識しています。
理由④ 勉強時間を確保しようとしている
忙しい社会人ほど、
「30分勉強しよう」
と考えます。
でも実際には時間が取れず、やる気もなくなります。
私が続くようになったのは、
1日5分
にしたからです。
- 通勤中
- 昼休み
- 寝る前
この5分だけでも十分です。
英語学習は短距離走ではなくマラソンです。
続けることのほうが重要です。
AIを使うと英単語学習は変わる
最近の英語学習で一番驚いたのはAIの存在です。
昔は、
- 単語帳
- 辞書
- 問題集
しかありませんでした。
今はChatGPTに、
「travelを使ったTOEICレベルの例文を5つ作って」
とお願いできます。
さらに、
「中学生でも理解できる例文にして」
ということも可能です。
まるで自分専属の英語教師がいるような感覚です。
私はAIのおかげで英語学習へのハードルが大きく下がりました。
私が実践している英単語学習法
現在は以下の流れで学習しています。
① TOEIC単語を10個見る
② AIに例文を作ってもらう
③ 音読する
④ 英語日記で使う
⑤ 翌日に見直す
たったこれだけです。
以前のように100個覚えようとはしません。
10個でも使える単語を増やすことを意識しています。

まとめ
英単語が覚えられない理由は、
- 単語だけで覚えている
- インプットだけになっている
- 完璧主義になっている
- 勉強時間を確保しようとしている
ことが原因かもしれません。
私自身、20代のバックパッカー時代やセブ留学時代に覚えた英語の多くを忘れてしまいました。
でも、だからこそ分かることがあります。
英語は忘れるものです。
そして何度でもやり直せます。
もし今、
「単語が覚えられない…」
と悩んでいるなら安心してください。
それはあなただけではありません。
私も同じです。
一緒に少しずつ、英語を積み上げていきましょう。



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